心と空間の片づけサポートKirakuniの大串です。
2021年のチャリティーイベントを振り返る「その2」です。
今年のテーマは「ライフオーガナイズ×ホニャララ」。
ホニャララには登壇されるオーガナイザーそれぞれのこだわり、経験などがギュッと詰まっていました。
体験や学んだことを自分のフィルターを通したプログラム。
見ごたえ満載でした。
例えば、20日と30日それぞれにあった「防災」というテーマ。
20日は関東チャプターの森下敦子さんの「防災」。
お子さんがひとりで留守番しているときを想定したり、家族それぞれに合わせた防災リュックの中身など「今のわが家」に合わせた備えを知ることができました。
リュックに入れる上履きのサイズなんて目から鱗。これはさっそく取り入れます。
30日は九州チャプターの井形純子さんの「防災」。
熊本地震の被災体験から考えた、被害を最小限にする工夫や習慣、必要と感じた備え、地震後の気持ちの動きなどを具体的に伝えていただきました。
その後の、福岡の鶴崎佳世ちゃんの災害時のお守り「防災ポーチ」の作り方や日常での利点の解説まで含めて、「今日やれること」を決めました。
私は井形さんの応援として、冒頭に防災対策を先延ばしにしてきた自分の状況などを少しだけお話したのですが･･･
実は、登壇前の練習でお二人のプログラムを見せてもらう段階で「今やらねば」の気持ちが盛り上がっていました。
・まずは寝室の安全点検
・防災ポーチを作る
・防災用のポリタンク、非常トイレの準備･･･
20日の森下さんのお話も含めて、わが家必要な対策を始めたところです。
同じテーマであっても、話す人によって視点が違う。
だからこそ、たくさんの気付きを得ることができました。
「自分のフィルターを通して伝える」ことの価値も改めて感じることができました。
片づけだけではないライフオーガナイズの奥深さ･･･。
私のホニャララは何だろうと考えています。
