今日は県民講師講座の第3回目でした。
「私らしい講座」の作り方として、以前に受講された3名の先輩講師のお話を聞くことができました。
そこでの気付きや自分への落とし込みについて書いてみました。
●みなさんのお話を聞いて特に印象に残ったこと。
・目的を明確にする
・相手目線で伝える
・相手に伝わる言葉で話す
・参加者の方を巻き込む
・自分も楽しむ
あれもこれもといろんな情報を伝えたくなりますが、「伝えたいこと」が分散した話は聞きづらいもの。
自分本位な発信になってしまうように感じます。
私もやりがちなので、ここは気を付けようと思いました。
そして、なにより聞く方への思いやり。
特に言葉は、専門的な言葉が通じる場所か否かで使い分ける配慮は重要です。
日常的に仕事で使っている言葉が一般の人には伝わらないことは案外多いので、注意しようと思いました。
また、一方的な話は相手を退屈させがち。
考える・シェアするなどワークなども含めて、参加者を飽きさせない工夫がある講座は自身が参加者の立場でも印象に残りやすいので取り入れたいです。
あとは、自分自身が楽しむ。
確かに、講師が楽しんでいる講座は楽しい。これは経験から納得でした。
●さて、自分に置き換えてみよう
今回の講座で作り上げていく、「私らしい講座」。
まだ明確になっていない部分が多いのですが、まずは相手に伝えたいことの目的から決めていこうと思います。
伝えたいことを自己満足にならないように・・・。
考えることはたくさんですが、楽しみながら準備します。
最後までありがとうございました。